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退職時の有給休暇


病院に勤めているとなかなか有給休暇を消費することが難しく、日数も残ってしまいがちですよね。たまってしまった有給休暇。退職時に少しでも消費したいものですよね。ここでは、退職時の有給休暇について、お話していきます。

〇 法律で決められている休暇

求人や病院のホームページを見ていると取得できる休暇について記載されていることが多くありますよね。年末年始、慶弔、結婚休暇、産前産後休暇など休暇の種類にも様々あります。また休暇にも種類があり、給与が発生する休暇と無給となる休暇があります。

看護師の場合、特に勤務上の都合から自分が取りたいところに有給休暇を取れないこともありますよね。そのため、有給休暇の日数がたくさん残っている方も多いのではないでしょうか。

・有給となる場合

有給となる休暇は「年次有給休暇」のことをさします。年次有給休暇は労働基準法で決められています。(39条)「使用者は、その雇入れの日から起算して6ヵ月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、または分割した10労働日の有給休暇を与えらなければいけない。」

・無給となる場合

年末年始休暇、慶弔休暇、結婚休暇、産前産後休暇については基本的に無給です。しかし病院によっては扱いが変わる場合もあります。休暇を取る予定がなくとも、新しい就業先を決める時はあらかじめ確認してもよいかもしれませんね。

〇 取得できる有給休暇の日数

基本的には継続勤務年数によって付与される日数が変わってきます。半年で10日間、1年半で11日間、2年半で12日間といったように増えていき、最大20日間付与されます。

*有給をもらえるのは常勤だけじゃない。

常勤でなくとも、有給休暇は付与されることになっています。常勤よりも日数は少なくなりますがもらうことが出来ます。労働時間や日数に応じて付与、さらに1日または1年間の週所定労働日数が48時間以上あれば有給休暇の取得が可能になっています。
自分がどういった勤務形態(常勤なのか非常勤なのか、あるいはパートタイマー)で働くのかといったことで有給休暇の取得できる日数は変わってきます。

〇 退職前に有給休暇を消化しよう

私たち看護師は有給休暇の日数がたくさん残っていることも多いですよね。退職前に消化してしまおうと考える方も多いはずです。有給休暇をとるには同僚の方への配慮も時には必要かもしれませんね。
基本的に有給休暇の取得については雇用側の病院は、拒否することが出来ません。しかし必ずしも退職者が希望する日に取れるというわけではないので取得日については上司ときちんと相談が必要になります。
有給休暇をとるにあたっては同僚への配慮が必要になります。特に自分が退職した後に引き継いでもらう仕事がある場合にはきちんと引継ぎをおこなって退職するよう心がけましょう。

看護師が有給休暇を取るには、同僚への影響や業務への支障がないかといったことも考えなければならず大変かもしれませんね。しかし引き継ぐべきものはきちんと引き継ぐなどきちんと行うことも円満退職の一歩になりますよ。有給休暇の取得についてはすべての労働者に平等に与えられた権利です。上手に消化しましょう